大人 にきびを復旧させるには?
お茶の種類については詳しく述べますが、緑茶が不発酵茶、烏龍茶が半発酵茶で、紅茶は完全発酵茶です。
紅茶はポリフェル(タンニンの成分に相当)が約二〇%を占め、ほかのお茶に比べても豊富なことがわかります。
学園大学のN先生たちの研究では、紅茶の浸出液には明らかに血液を固まりにくくする成分が認められました。
これによって、テアフラピンの働きが確認されたのです。
高血圧の人は、同時に動脈硬化が進行している場合が多くなっています。
動脈硬化は、血管の内側にコレステロールや脂肪、カルシウムなどが付着して狭まる状態です。
これが心臓で起これば心臓疾患に、脳で起これば脳梗塞や脳卒中を招く恐ろしい症状です。
脳梗塞には、血小板の働きが深く関わっています。
血小板というのは、ケガをして血液が流れ出したとき、傷に凝集して血液を固める働きを持っています。
また、傷ついた血管内部の修繕や改善も同時に行います。
この重要な血液の要素である血小板ですが、凝集作用が必要以上に進むと、逆に病気を引き起こすもとにもなってしまうのです。
血管の中で血液が固まってしまい、血栓(血のかたまり)ができてしまうのです。
この粘りけのある血液の状態を「ドロドロ血」などと言う人がいますが、実は非常に危険な状態なのです。
紅茶特有の物質であるテアフラピンは、後で紹介しますが、強い抗酸化力を持っています。
これが、血液をドロドロ状態から「サラサラ血」に変えて、私たちの身体を若返らせてくれるのです。
毎年、冬になるとインフルエンザが大流行します。
どこそこの学校が学級閉鎖になったとか、40度を超す高熱で亡くなった人がいたなどというニュースを耳にします。
インフルエンザは抗生物質を飲んでも効かないウイルス性の病気ですから、特効薬というものは存在しません。
日ごろからの予防が肝心なわけですが、紅茶がインフルエンザの予防に効くという力がありますM農林のH先生たちは、紅茶のエキスがインフルエンザウイルスを強烈に抑制することを見いだしました。
十分の一に薄めても、その効果は発現されるといいます。
すでに述べたように、紅茶の特徴は、カテキンピンと呼ばれる赤い色素を生成することにあります。
テアフラピンなどといったインフルエンザウイルスのタイプに無関係に有効作用し、即効性があるのです。
細胞がウイルスに感染しても、その増殖を阻止してしまいます。
また、紅茶には抗菌作用がありますから、うがい薬代わりに使うこともできます。
冬の乾燥したシーズンには、「紅茶、うがい」が特に効果的です。
この場合、出がらしでも充分に効果があります。
感染症予防に効果あることが、動物実験により確かめられています。
怪我をしたり、家族が事故にあったときなど私たちは、病院以外に治療する手だてはありません。
院内感染を防ぐ防護策は、手洗いなどの励行しか方法がないのです。
そういう意味でも、お茶で積極的にうがいをすることは、MRSA感染予防に役立つ最も簡単な予防対策です。
子供たちの体格はよいけれど、歯は、虫歯でぼろぼろなんでいうこともよくあります。
虫歯は口腔内細菌による感染症と呼ばれています。
虫歯菌の数は数百種類にのぼるといわれていますが、虫歯菌は飲食物の砂糖を原料としてグルカンという成分を産み出します。
このグルカンの中で虫歯菌はさらに数を増やして、歯垢を形成したり、乳酸などの有機酸を生成して歯を溶かす、というのが虫歯のメカニズムです。
これら虫歯菌に対して、中国茶に含まれるフッ素が阻害効果を持っています。
これは、虫歯予防用としてフッ素入りの歯磨き粉があることからもわかります。
さらに、カテキンが抗菌作用を持っていますから、一、二杯の中国茶で口をすすげば虫歯を予防する効果が動物実験により確かめられています。
怪我をしたり、家族が事故にあったときなど私たちは、病院以外に治療する手だてはありません。
院内感染を防ぐ防護策は、手洗いなどの励行しか方法がないのです。
そういう意味でも、お茶で積極的にうがいをすることは、MRSA感染予防に役立つ最も簡単な予防対策です。
最近の研究で、乳歯で虫歯にかかったことがある場合、大人になってからも永久歯が虫歯になりやすくなる、という話もあります。
どうせ、生えかわるのだからと、子供の歯を放置するのではなく、中国茶でぜひうがいさせて予防してください。
口臭は職場やビジネスの場面などでとても気になるものです。
たかが臭いともいえますが、大切な顧客などに口臭のせいで悪い印象をもたれたりしたら、決して笑いごとではすまされません。
できるだけ口臭を抑えるのがエチケットです。
口臭の原因として考えられるのは、口内の状態の悪さ、食生活、胃や肝臓の病気、鼻や喉等の病気、などが考えられます。
口臭が気になったら、口の中や胃にある原因を絶ちましょう。
日本は数年後には世界でも有数の高齢化社会となるといわれています。
アルツハイマー患者も高齢化に伴い増加しています。
治療法の研究は行われていますが、決定的な治療法は残念ながらみつかっていません。
蓄積されたアミロイドが脳神経に対して毒性を示し、それによって神経細胞が破壊されて痴呆になるというのが一般的な説です。
アルツハイマー病患者の脳の状態を調べてみると、死んだ神経細胞をたくさんみつけることができます。
アルツハイマー病を克服するためには、アミロイドの蓄積を低下させればよいということになり、さまざまな研究が行われています。
T大学のS教授は、アルツハイマーの改善に効果があると思われる生薬を一人の学生には水を、他方の学生には茶を飲んでもらい、その後の吐息の臭気についても比較したのです。
すると、非常に高い確率で茶を飲用したほうの臭気が減少していることがわかったのです。
また、こんな実験結果もあります。
ラットに、水、紅茶、中国緑茶の三種類の飲料え続けたところ、脳の老化(衰え)が一番遅いのが中国緑茶だったのです。
中国緑茶にはカテキンが含まれますが、紅茶は完全に発酵してしまいますのでカテキン成分はかなりなくなってしまいます。
カフェインは、紅茶、緑茶の両方に含まれる物質です。
何らかの形で、カテキンが脳に影響を及ぼしているものと思われます。
カテキンの効果というのは、まだまだ未解明のものがたくさんありますが、影響があることは間違いなさそうです。
生活習慣病の恐ろしさに合併症があります。
高血圧が原因で、血管がボロボロになって脳卒中や目が見えなくなる、あるいは糖尿病が原因で高血圧になって心臓病になるなど複合的に病気同士が絡みあうことはめずらしくありません。
このような人体の「陰陽」のバランスが崩れている状態に対し、本来あるべき状態を「中庸」といいます。
活発に生命活動が営まれ、陰と陽が司る自然界とも調和するのです。
この「中庸」をホメオスターシスと言い換えることもできるでしょう。
私たちの体には、食生活の乱れによって生じたゆがみを元に戻そうという機能ホメオスターシスがあります(ホメオはラテン語で「一定」を意味し、スターシスは「状態」を意味する)。
生活習慣病を克服するには、生活のリズムを整え「中庸」=ホメオスターシスを維持するのが重要です。
この観点からいっても、さまざまな成分を含む中国茶は素晴らしい健康飲料といえるでしょう。
